ナノ粒子 融点
ナノ粒子の融点に興味がある方へ。ナノ粒子とは、金属などの物質を1〜100ナノメートルの粒子にしたもので、銅(cu)、モリブデン(mo)、クロム(cr)、ゲルマニウム、シリカ、ジルコニア、ニッケル(ni)、ジルコニア、チタン、sic、等があり、用途(パウダー、ペースト等)や材料、合成方法も多種多様です。
アトーテックの超微粒子・ナノ粒子製造装置はあらゆる金属のナノ粒子が作れ発生量が多い、乾式なので清浄なナノ粒子を作ることができる、使用材料は任意(塊、板、棒、粒)、使用ガス、水素/アルゴンは循環式で経済的という特徴を持っています。
この超微粒子・ナノ粒子製造装置は、水素(アルゴンとの混合)や窒素などのガス雰囲気中で、材料をアーク溶解することにより強制的に蒸発させ、超微粒子・ナノ粒子を作製することを目的に開発されました。超微粒子・ナノ粒子化対象材料は、各種金属・合金・セラミックなどの広範囲に渡ります。
ナノ粒子の融点に興味がある方にも関連しますが、本超微粒子・ナノ粒子製造装置は基本的には直流アーク溶解炉の1種であります。すなわち、雰囲気ガスに水素を使用して、金属をアーク溶解すると、金属が極めて蒸発し易くなり、通常の真空中での金属蒸発速度よりも大きいという特異現象が1980年代に宇田、大野、奥山らにより金属材料研究所(現 物質材料研究機構)において発見されました。それ以来、直流アーク溶解炉を改良した装置を使用して数多くの金属、合金、セラミックスのナノ粒子が作製されることが証明されてきました。
アトーテック株式会社は豊富な経験とノウハウをもつ上記現象の発見者と共同で、世界に類のない新しいナノ粒子製造装置を開発しました。ナノ粒子のメーカーや製造装置、研究を行っている大学をお探しの方、ナノ粒子の価格や作製、粉末化、量産、製造技術の開発でお悩みの方も、まずは一度ご相談下さい。
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